2009年01月06日
おりがみ-------「2月のおりがみ」・・・少しだけ見やすくなった折り図で、節分、聖バレンタインデー、猫の日・・・、季節の行事に合わせて、いろいろなものを折ってみましょう
月刊おりがみ
□ 2009/01/01発売号
2009年2月号
特集「2月のおりがみ」
2月は新しいことを始めるとよい月ということで、令月とも呼ばれます。そこで今月号から谷・山折り線や矢印などを太くしてみました。少しだけ見やすくなった折り図で、節分、聖バレンタインデー、猫の日・・・、季節の行事に合わせて、いろいろなものを折ってみましょう。折り紙が心の暖房となって、あたたかな毎日が過ごせることでしょう。
掲載作品とコメント(☆はおりがみ級申請作品)
@おかめ?お多福?福の神?・半田丈直
鬼は多くの作者が折っていますが、「福」は少ないようです。とくに目や口がついたものはさらに少なく、私なりに、その表情を出してみました。
A☆節分キャップ・川手章子
前後に福と鬼のお顔の付いたキャップなので、節分キャップと名付けてみました。豆が飛んできそうな時は、あわてて福を前にしたりして・・・と楽しんで折ってみました。
B☆おに・松野幸彦
比較的単純な工程で、こわい顔つきがうまく表現されています。大きなお面にして、節分に使いましょう。(編)
C700系新幹線・青木良
すでにN700系がデビューしていますが、その登場以前に創作した作品です。顔?の形状が電車としては、複雑でその把握に苦労しました。だいぶ実際とは違った面のとり方となってしまいました。
ミニ知識・新幹線
最高速度時速200km以上の高速運転を行う日本の幹線鉄道で、1964年10月に東京から新大阪までの東海道新幹線が開業したのが始まりです。「夢の超特急」といわれた0系の初代新幹線は、だんごっ鼻のような先頭車両で親しまれてきましたが、2008年11月30日、山陽新幹線のこだま車両として運行を終えました。近年の鉄道ブームもあって、その引退は多くのファンに見守られました。今月号のモデルの700系新幹線は、1999年に運転を開始、先頭のカモノハシのような形が特徴です。
Dプレシオサウルス・松野幸彦
恐竜と同じ仲間の首長竜です。特徴となる長い首は中わり折りの繰り返しで作っていきます。実物より頭が大きめで、かわいらしくなっています。(編)
ミニ知識・プレシオサウルス
甲羅(こうら)のないカメのような体に、長い首がついた姿で、和名は首長(くびなが)竜(りゅう)といいます。恐竜と同じ時代に生きた動物ですが、日常的に海の中にいたので、正確には恐竜ではありません。プレシオサウルスはラテン語でplesio(近い)+saurus(トカゲ)で「トカゲに似た生き物」の意味です。日本で最初に発見された首長竜は、1968年、福島県のいわき市の高校生鈴木直(ただし)さんに発見されたフタバスズキリュウです。
〜おってあそぼう〜 ☆ゆらゆらラッコ・植森豊子
バランスを考えて、足を折る位置を工夫してください。おなかにメッセージカードをはさんでも楽しいと思います。
Eキューピッドフラワー・川手章子
ちょっぴり、プックラした愛らしい姿にキューピッドの名前をいただき、名付けてみました。折り図に従って、一つずつていねいに折り上げてみて下さいね。たくさん折ったらキューピッドフラワーガーデンになりそうです。
F魚の骨・亀山真代
人気絵本「11ぴきのねこ」から聞こえる大漁節、一晩のうちに骨だけ残して平らげてしまった猫たちの狸腹。子どもたちの笑顔が懐かしいです。現代の食卓で、魚の骨を前に「御馳走様!」の元気な声がもっと聞けたら・・・と思います。
Gニャンコ(猫)・畠山久子
小次郎というねこが家にいました。寝てばかりいるねこで、たまに外に出ると「めんけニャンコだと子どもたちが寄ってきます。
ミニ知識・節分
立春の前日。もともと節分は季節の変わり目で「立夏」「立秋」「立冬」の前日も指していましたが、春を迎える立春の行事が重んじられ、現代に残っています。オニが冬の災いや邪気(じゃき)の象徴とみなされ、オニを追い払うために、炒(い)った豆で豆まきをしたり、「焼(や)いかがし」や目(め)篭(かご)を魔除(まよ)けとして置く地方もあります。
ミニ知識・焼いかがし
「鰯(いわし)の頭も信心から」という諺(ことわざ)の元となった風習で、焼いたイワシの頭を豆の枝やヒイラギの枝にさして魔除けにします。イワシの頭の臭いとおどろおどろしさ、ヒイラギのトゲをオニが嫌うと信じられていました。なお、目篭も、目がたくさんあるのでオニが怖がると思われたものでした。
ミニ知識・聖バレンタインデー
2月14日。恋人たちの味方となって殉職したローマのバレンタイン司祭の命日で、もともとはその死を悼むキリスト教の祭日です。今では愛しい気持ちを伝える日となっています。
他・・・



